テスト前日、いつもより遅く寝る人もいれば早く寝る人もいたり、またまたオールしちゃう人もいるのではないでしょうか?
今日は短時間でも質のいい睡眠をとるためにはどうしたらいいのか調べてみました。憧れのショートスリーパーに少し近付けちゃうかも!?!?
しっかり寝てテストでいい点を取っちゃいましょう!
最適な睡眠時間とは?
みんなどれくらい寝てるの?
総務省によると20代の平均睡眠時間は
- 20~24歳 7.56時間
- 25~29歳 7.43時間
という結果でした
(参考サイト)
最適睡眠時間は
- 中高生 8.5~9.5時間
- 20代 7~9時間
だと言われています
6時間以上は寝ないとダメなようですね
ですが世の中には短い時間で効率的に休むヒトもいます。ショートスリーパーと呼ばれている方々です!
私もショートスリーパーになる!と目指したヒトも多いのではないでしょうか?闇雲に寝る時間を少なくして昼間眠くなってしまい活動の効率が悪くなってしまうヒトがほとんどだと思います
どうすれば短い時間で眠くならないのでしょうか?
質?それとも量?
睡眠は長すぎても逆効果!?
実は必要以上の睡眠を取ると眠りが浅くなるだけではなく、寝不足以上に体に大きな負担をかけている事が研究により分かっています。
睡眠の前半はノンレム睡眠、後半はレム睡眠になるので長く寝てしまうとバランスが崩れてしまい脳の老化にも繋がります。
成人している方は7時間前後がよいと言われています。
睡眠のゴールデンタイムとは
お肌のゴールデンタイムがあるように睡眠時間にもゴールデンタイムがあります。
午前0時~午前6時の間です
よいとされている睡眠時間は7時間なので23時に寝て6時に起きる等ゴールデンタイムを睡眠時間に入れればより良い睡眠が取れるでしょう。
睡眠の質を良くすればいい
同じ睡眠時間でも眠りが深い方がより疲れが取れます。
いつもと同じ睡眠時間なのになぜかスッキリ目が覚めた経験はありませんか?それはきっと深い睡眠が取れたからいつもと時間は変わらないはずなのに目覚めがよかったのです!
睡眠の質を良くするには
睡眠の質を良くする為には3つの方法があります。
- 寝る直前に頭を使わない読書をすると眠くなるから本を読むという方もいると思いますが文字を読むということは頭をかなり使います。これでは脳が活性化してしまい深い睡眠はできなくなってしまいますよ。
- 入浴は寝る1~2時間前までにお風呂から上がると眠くなるからすぐに寝てしまう人もいますが、深く眠るためには体温が低い方がいいのです。おすすめの入浴は1~2時間前に38~40℃の少しぬるめのお湯に15分ほど入ることです。スマホ等は持ち込まずぼーっとしたりパックをしたりしてもいいですよ。
- 部屋の温度は19℃え、寒そう!って思う方がいるかもしれませんが2でも言ったように体温は低い方がいいのです。ヒトの寝る時の適温と言われているのが19℃です。
是非皆さんも試して見てください!きっとスっと眠りに入れますよ!
目覚めを良くするために
スッキリ起きる方法
せっかくぐっすり寝たのにベッドから出たくないと思っているうちに2度寝…
結局は家出るギリギリに!
朝起きる方法として2つあります
- カーテンを開けて寝る太陽の眩しさで目が覚めます、また体内時計もしっかり調節されるので毎日続けると起きやすくなります!おすすめは日が昇る4時半から5時半の間です!
- 寝る前にコップ1杯の常温水を飲む
よく起きてから飲むことは聞くと思いますが寝る前にもコップ1杯分飲むことがおすすめです。なぜかと言うと朝目が覚めた時に体内の臓器が動き出してトイレに行きたいと思わせてくれるからです。コップ1杯よりも多いと夜中に起きる羽目になってしまうので気をつけてくださいね。
睡眠の質を測れるアプリ
そもそも睡眠の質なんてどうやってわかるの?という疑問にピッタリなアプリがあるんです、私も愛用してます!
“Sleep Cycle”です!
その日の睡眠の深さから平均睡眠時間まで!幅広く測ることができます!
写真は実際の私のデータです!
平均睡眠時間は4時間20分
短くても2時間は寝るようにしてます
ということで今日のマーケティーンでは睡眠について特集しました。いかがだったでしょうか?
テスト前の睡眠は重要ですが、長さよりも質の高い睡眠を心がけてスッキリいい成績をとれるようにしましょう!
執筆・監修:しぃ(しずく)さん
Instagram:@bs.4c