TikTokの再生に応じた収益分配が2023年8月10日からスタート!気になる審査基準や売上、必要なフォロワー数や再生時間などはどうなっているのか、調査して解説します!
(TikTokクリエイティビティプログラムβ版についての記事となっております。現在は完全招待・審査制です)
収益
1再生あたり
0.02円~0.05円のケースが多いとされています。
これを他のショート動画での収益と比較すると
- TikTok:0.02円~0.05円
- YouTubeショート:0.003~0.01円
- Instagramリール:0円
となっております
10万再生あたり
わかりやすく示すならば10万再生あたりだと
- TikTok:2000円~5000円
- YouTubeショート:300円~1000円
- Instagramリール:0円
という感じで大きく違いますね!
10万再生を毎日アップしたら
上記の収益額になる動画を毎日アップした場合は、1ヶ月で
- TikTok:6万円~15万円
- YouTubeショート:9000円~3万円
- Instagramリール:0円
ということになります。
TikTokだと家賃光熱費も賄えるほどの収入になります!
収益化対象基準
収益化の対象となる動画は以下の動画と、公式に発表されています
- 1000人以上が視聴した動画
- 1人が動画を2回見ても1回にカウント
- カウントされるのは5秒以上の視聴
- 広告費をかけて増やした再生回数は対象外
- 切り抜きなど、オリジナルでない動画は対象外
収益化に招待される審査基準
これは現在の所、収益化対象動画から類推するに
「5秒以上、1000人以上が視聴する動画を沢山アップできている人」
かつ
「コンテンツがオリジナルである人(+フォロワーが多い人)」
と考えられます。
しかし、海外では時間が経つと招待制ではなくアカウント開設から割と短い期間で収益化がスタートできているようです。今すぐにお金がほしい!という人以外はそこまで焦って招待される基準のことを考えなくても大丈夫でしょう。
(日本では2023年11月9日現在は上位アカウントにのみテスト機能として表示されているようです。)