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アパレルブランドを立ちあげる現役女子高生が語る、JKインスタ映えの法則 2019年版

今回はJKインスタ映えの法則2019年版ということで、現役女子高生かつアパレルブランドを立ち上げる加藤希和さんに話を伺っていきます。

希和さんは「 #バズフェス 〜神Buzzteen公開オーディション〜」でグランプリに輝き、夢であったアパレルブランドの立ち上げに邁進しています。

では早速お話を伺っていきましょう。

インスタ映えの法則は4種類

スタッフ
希和さんは女子高生の流行を誰よりも早く察知し、分析してアパレルブランドに反映させていると思います。そんな希和さんが考えるJKにとってのインスタ映えの法則があるそうですね。

希和さん

はい、そうですね。大きくわけて4つあると思っていて

  • 時間
  • 場所
  • 服装
  • 小道具

だと思います。それぞれ解説しますね。

時間

まず最初は、撮る時間についてです。

時間はズバリ朝に撮るのが良いというのが流行ですし、インスタ映えを気にしている女子高生だとみんなやっている常識ですね。

朝の光はとにかく盛れると有名で、下の2つは実際に朝の光で撮った写真です。

朝なので友達とワイワイ撮るということはないのですが、インスタ映えのために早起きなら余裕で出来ますね!

場所

これは個別にいろいろなインスタスポットをあげていくというよりも「こういう系統の場所がインスタ映えするという共通認識になっている」というのを解説しますね!

日本ぽくない、海外っぽいところ

写真の背景として写すと考えたときに、日本っぽくみえないというのはとても大事です。

背景だけでまるで海外にいるような雰囲気があるところだと映えますね。

具体的にあげるとコストコなどです。下の写真は実際に私もコストコで撮って多くのいいねをいただきました。

白い壁

白い壁の前はコーデ(服装)を撮るのに最適です。

どんなコーデでも白い壁の前だと綺麗に取れますね。

あとは完全に白い一枚の壁を見つけるのが難しいときは、ほぼ白い壁+階段を利用するとインスタ映えします。

下の写真が実際に私がそのようにして撮ったインスタです。
本当にただの地下鉄の階段なのですが、きれいにコーデが撮れました。

喧嘩しない色の背景

あとは白い壁のような人工物で良い背景になるものがない!というときにインスタ映えのための背景になることが多いのが「空」です。

特に外にいるときはみんなでいるときが多いので、様々なコーデの友達と一緒にいる場合があります。

そんなときは空だと服の色と喧嘩することがないので、コーデが異なるみんなで撮る場合の背景として最適です。

これもちょうど実際に撮っていたのがあったので下に載せますね!

 

服装

服装の中でも2種類あるんですが

ミニスカ

ミニスカでとった写真や露出が派手目な写真は割とフォローかせぎに使われます。

女子もミニスカでいいねやフォローしてくるのは男だってわかってるので、いいね稼ぎフォロー稼ぎの、、、という側面がありますね。笑

コーデをそろえる

それより重要なのはこのコーデです。

女子がインスタ映えを考えたときに、真っ先にやることは遊ぶ時のコーデをそろえるということです。

例えば1人が真っ白、1人が真っ黒だとプリとっても写真とっても映えません。服が合ってないと遊んでいるときに写真とる必要がなくなるくらい、服が合っていることは大事です。

さらに誕生日の時なんかは、みんなでドレスをきて、誕生日の子にドレスをプレゼントしてみんなで写真を撮ったりします。

「服装とはインスタ映えのための皆の団結力である」

といえると思います。

また、お祭りとかイベントごとは勝負どころです。なぜならお祭りで見かけてもらった人が、後からそのお祭りの名前をタグ検索してインスタでまた私のことを見るかもしれないからです。

なので、当日は髪を盛ったりしてとにかく目立つ+オシャレな見ためにして参加します。そこで目立つことで、あとからインスタで見られたときに「あ、この人覚えてる!」となって、いいねやフォローをしてくれる可能性が高まるからです。

小道具

最後に、インスタ映えの神器といえるのが小道具です。

インスタ映えといっても普通の写真というよりはプリクラの場合ですが。

プリクラをとってインスタ映えしよう、いいねをもらおうと考えるとただプリをとってもインパクトがありません。ただ、いいねをもらうには「インパクト」か「異次元のかわいさ」が必要なんです。

そうすると、いきなり顔面を異次元のかわいさにすることは不可能なのでインパクトを選ぶしかありません。

そうなったら100均などに行って、みんながつけてないような小物を買って付けてプリクラをとるんです。

例えば顔にじゃらじゃらとビーズをつける、髪の毛にシールを貼る、とかです。そうするとコメントで「このシールは何??」と書いてもらえたり、保存数が実際に増えるんです。

またプリを撮るときに顔に直接落書きをするときもあります。そうすると「なにこれ?」って思って画像を見るじゃないですか。それによって閲覧やいいねを稼ぐというのも映えの手法です。

スタッフ
なるほど。。。奥が深いというか、お金をかけずともそこまで出来るものなんですね。

ということで今回は2019年版JKインスタ映えの法則を希和さんに解説していただきました。ありがとうございました。

モデル:希和(きわ)さん
Instagram @kiiiii_00